CYCLOGとは?CYCLOG?
簡単なルール
シクログはポイント獲得型自転車オリエンテーリングで、制限時間内にどれだけのログスポット(以下LS)を通過し、LSごとに配転されているログポイント(以下LP)の合計で楽しむサイクリングイベントになります。
スタート/ゴールの会場から遠くてまばらなほどLPは高く、近くて密集しているほどLPは低く設定されています。さらにLSに到着したら専用アプリでLSを撮影し、事前に登録した参加者ご自身のSNSアカウントに写真をアップすることでLPの獲得となります。
近くて密集している低LPのLSを数多く回って積み上げていくのか、一発高得点狙いで遠くのLPを目指すのかなどの戦略がゲームの行方を握る鍵となります。
アプリ
シクログでは専用アプリを使用します。アプリではLSの検索や情報・LPの確認、専用カメラによる撮影、SNSへの自動アップなどイベント参加に必要な機能が装備されています。
参加特典など
参加者は基本的に全員に商品をご用意しております。賞品の説明ページを御覧くださいませ。
CYCLOG公式ルールrule
第1条 用語の定義
本条にてCYCLOG 公式ルール内で使われる用語を定義する。
公式マップ | |
---|---|
シクロガー | |
ログスポット(LS) | |
ログポイント(LP) | |
ゲット | |
ヘッドクオーター(HQ) |
第2条 マナー
- シクロガーは大会エリアとなる地域に敬意を払い、地域の居住者に迷惑となる行為 を厳に慎むこと
- シクロガーは道路交通法を守り、交通弱者に対していたわりの心を持たなければいけない
- シクロガーは大会参加中に指定されたLS 以外の私有地にみだりに立ち入ってはならない
- シクロガーは大会参加に関して生じたゴミを持ち帰らなければいけない
第3条 参加要件と車両規定
- 大会参加に際しては日本シクロツーリズム協会が認定する公式スマホアプリを必ず使用すること
- 年齢制限は特にこれを設けない。ただし18 歳以下は親権者の承諾か同行を必要とする
- シクロガーは道交法で定められた要件を満たした公道走行が可能な自転車を使用しなければいけない
- 使用する自転車の種類に制限はないが、いわゆるDH バーやブルホーンハンドルな ど、車両の前面に大きく突起物のある装備に関してはこれの使用を禁ずる。ただしバーエンドグリップは使用可能とする
第4条 プレーイングルール
- CYCLOG は大会ごとに定められた制限時間を有する
- シクロガーは制限時間を超過してゴールした場合LP 減点の対象になる。減点の了 に関しては大会ごとに これを定める
- 参加人数の単位は大会ごとにこれを定める。ただし1参加単位ごとに1つの CYCLOG アプリを必要とする
- シクロガーはLS に赴きゲイニングを経てLP を獲得し、制限時間内に獲得したLP の合計で順位が決められる
- シクロガーはLS の通過順を自由に決めることができる
- シクロガーはLS の通過順やルートを決定するに際してコンピューターやスマート ホンなどの電子機器を使用することができる
第5条 ログスポット
- LS は公式マップ上に配置され、シクロガーに対して事前に周知されるものとする
- LS には固有のLP が配点されているものとする
- LP はHQ からの距離と他LS との距離や密集度によって決められ、HQ より遠く て密集度がまばらなほど配点が高く、HQ から近くて密集しているほど配点が低い
- シクロガーはLS でのゲイニングの際に施設や施設利用者の迷惑にならないように 自転車の駐車方法や言動に最新の注意を払わなければならない。明らかなマナー違反は 減点や失格の対象となる
第6条 ゲイニングと公式アプリ
- ゲイニングに際しては大会公式アプリを使用するものとする
- ゲイニングの際に使用する写真は大会当日にLS で撮影したものでなければならない
- ゲイニングはLS の写真を撮影し、事前に公式アプリで設定したSNS アカウント に投稿することでLP を獲得できる
- SNS の種類および投稿アカウントは基本的にシクロガー自身のアカウントである が、事前に大会主催者から指定を受け多彩はその限りではない
第7条 減点と罰則
- 大会主催者は第2条から第6条に定められた条項を守らないシクロガーに対して減点 や失格とすることができる